山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

誤認逮捕って気の毒だねぇ。

男子大学生が
誤認逮捕されていたそうですね。

公然わいせつ事件で、
被害者の女性が
「この人で間違いありません!」って
言って、警察がそれを信じて、
無実の学生を逮捕した、と。。。


こういう事件って、
被害者に同情しがちになります。

被害者が言ったことを信じ、
容疑者が言ったことを疑いがち。

でも、被害者もひるんでいるので、
記憶が曖昧な部分とかもあると思うし、
判断を誤りがちです。


一方、警察も警察で、被害者が
「この人で間違いありません」と言ったら、
そりゃ捕まえるよね。

その辺はすごく難しいところではあります。



これ、どうやったら防げたのかなと
考えた時、やっぱり被害者の人が
なんとか冷静になるしかなかったんだと
思います。

「間違いありません!」っていうのは、
無責任に言う言葉ではありません。

「この人だと思います」とか、
断定しない言い方をするだけでも
違ったんじゃないかなぁ、とね。

発言には、それなりの責任というものが
乗っかっていますからね。。。




それと、思うのが誤認逮捕された人に
たまたまアリバイがあったので
良かったですよね。

事件が起こったちょうどその時に
友人宅の敷地で猫の写真を
撮っていたことがわかって、
そこから「この人じゃないかもしれない」
ってなったわけでしょ?

もしもそういうアリバイがなくて、
被害者も「絶対にこの人です!」と
言い続けていたらどうなってたかな。。

想像するとゾッとしますね。


いつ、こういうのに巻き込まれるか
わからないですからね。

俺も電車が混んでるときには
手をポケットに入れるとかしてます。

じゃなきゃ、いつ痴漢の冤罪に
巻き込まれるかわかんないからね。

あー怖い怖い。。。