山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

高校生の人間関係って大変そうだな。。

何回か言ったことあると思うのですが、
俺は高校時代はマジの超ど陰キャです。笑

だから人間関係というものをそもそも築いて
こなかったので、未知の領域では
あるのですが、、、



ただ、高校生っていうのは、
人間関係を「崩さない」ための努力を
しないといけないので大変ですよね。

人間関係は簡単に崩れるものなので、
その分慎重に扱わなきゃいけない。

だから、些細なことでも深く
考えてしまうのだと思います。



人間関係にトラブルはつきもの。

いろんなことが起こるので、
いろんなことを考えなきゃいけません。


「周りからどう思われてるのかな」

「嫌われてないかな」

「浮いてないかな」

「仲間外れにされないかな」

「陰口言われてないかな」


そうやって、チャリで帰るときとか
お風呂入ってるときとか寝る前とか、
「1人反省会」をしなきゃいけないわけです。

ありもしない「正解」を
必死で探さなきゃいけないのです。





ただ、俺は大学生になってから
考え方がガラリとかわりました。

というのも、実は人間関係っていうのは
簡単に崩れるものではなく、
簡単には崩れないものだと
気づいたのです。


昨日までずっと友達だった人が、
ちょっとしたトラブルで急に
友達じゃなくなるなんて、
そんなことはあってはならない。

もしもそんなことが起こるとしたら、
そいつは最初から友達なんかでは
ないんだと思います。


本当に友達であれば、
ちょっとやそっとのことで
関係が壊れたりはしません。

傷つけ合って、迷惑をかけ合うのが
本当の友達です。

だから一時的な行き違いは
あるかもしれんけど、
どうせまた元通りの関係に戻ります。

長い目で見れば、何か人間関係のトラブルが
起こったとしてもそれは大したことでは
ないのです。


高校生までは視野が狭いので
1つのトラブルが大問題と感じてしまうだけ。

俺は大学生になってから、
AくんとBくんが喧嘩していたのに、
後日何ごともなかったかのように
一緒にいるのを目にしました。

また、CくんがDくんの悪口を
陰で言っていたのに、実際2人が会うと
すごく楽しそうに会話をしているのも
目にしました。


人間ってそういうもんなんです。

喧嘩したって仲直りできればいいし、
陰口言われてたって表で仲良くできてるなら
それでいい。

そうやって長い目で見れば
喧嘩も陰口も大したことでないのに、
高校生までは視野が狭く、考えが
そこまで至らないんですよね。

だから「喧嘩しちゃった、どうしよう」とか
「陰口言われてないか心配だ」とかを
考えるわけです。


まぁ、それは高校生として自然なことだし、
仕方ないと思う。

実際、みんな同じように
人間関係の悩みを抱えているわけなので、
「自分だけじゃない」ってことで
安心してもらいたいんですが、、、

ただ、今これだけは自信を持って言えます。




本当に大切な人との人間関係は、
そう簡単には崩れない。




崩さないように気をつけなきゃいけない
人間関係なんだとしたら、それは本物の
人間関係ではないと思う。

だから、人間関係を崩さないための努力は
しなくていいものなんです。


まぁ実際のところは
1人敵に回すと10人敵になるみたいな
ところがあるので、やっぱり人間関係って
怖いものだなぁとも思うんですけど、、、

ただ、10人敵になろうと100人敵になろうと、
必ず1人は味方がいるはずなんです。

わかってくれる人がいます。

その1人っていうのは、
恐らく喧嘩しても仲直りできる人だと
思います。

傷つけ合い、迷惑をかけ合えるのが
本当の友達ってもんです。

そういう人のことを大切にできれば、
それだけで充分ですよね。。。