・屈辱的な経験や成功体験をする
→「自分論」が生まれる
→「自分論」を他人にわかって欲しくなる
→人に語りまくる。常識を否定したくなる
→その「自分論」を否定される
→否定される理由がわかってくる
→「自分論」が常識に磨かれ、丸くなる
→性格が穏やかになる
これが人間形成のプロセスだと思います。
だいたい、中学~高校の間の
3~6年くらいをかけて、このプロセスが
やって来て、中2病から大人になる。
それで社会に適合できるっていうことだと
思います。
自分論を語りまくって、人の考え方を
否定してる人というのは、見ていると
腹が立ちます。
ところが、振り返ってみると
自分もそういう時期はありました。
たぶん、誰しもそれは経験していると
思います。
だから、頭ごなしに否定することは
ないんじゃないかな、と。
で、何か間違ってそのプロセスが
10年くらい続いていたり、
中高で来るはずのものが
大学生になって来ていたりも
しますが、、、
ただ、大抵の人は最終的には
「自分論を語りたい時期」から
卒業する日がやって来ます。
どうか、そこを目指して
行って欲しいな、とね。