山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

やっぱ何事にも勉強って大切だね。

1年前の今頃は知識がないもので、
ゼミの先生とか先輩に言われたことを
「なるほど」「わかりました」と
鵜呑みにするしかありませんでした。

ところが、4年になって研究をし始めて
ある程度知識がついてくると、
「あれ?コイツが言ってることおかしくね?」
と思えるようになってきます。



ウチの先生が言うことは、
だいたい思いつきで言ったこと。

だから、それを鵜呑みにしていたら
振り回されまくるだろうな、と。



対して、先輩の言うことは、
自分の中の理論を「これが絶対」と
思って言ったこと。

つまり先輩自身のこだわりが入ってくるので、
これを鵜呑みにしていたら
神経が持たないだろうな、と。

俺がある程度妥協できるところは
妥協して確立した実験方法でも、
あの人から見れば「いや違う。これは
もっとこうするべきだよ」となる。

それを鵜呑みにしていたら
「面倒くさい」以外の何物でもありません。



知識があると、「自分のやり方」とか
「自分の考え方」っていうのができる。

それができて初めて、「あれ?コイツの
言ってることおかしいんじゃね?」と
思えるようになる。

知識がなきゃ、何が自分にとって有益な
情報で何が要らない情報かっていうのが
判断できない。

だから、要らない情報まで「なるほど」と
落とし込んでしまうわけです。



やはり何事においても
「勉強」って大切なものですね。

勉強しなければ「自分の意見」って
持てないですから。