壁に当たってすごく辛いという経験を
学生のうちに1回はすると思うんです。
俺も何回も壁に当たってきました。
それを経て今思うことは、
「壁に当たるのは仕方ない。大切なのは
自分を客観的に見て、今の自分をしっかり
受け止めることだ」ってことです。
やっぱり、悩んでるときって
トンネルの中にいるから、自分のことを
見失いがちなんですよ。
でもそこで、視界が暗いとしても、
「トンネルには必ず出口がある」
「いつかは抜け出せる時が来る」と
自分に言い聞かせる。
そして、「今トンネルの3分の1くらいは
来てるはずだ」みたいに、冷静に自分の
置かれている状況を分析する。
それで、今の自分を全て受け止めるんです。
悩んでいる自分を受け止めてあげれないから
どんどん視界が暗くなる一方なんです。
そうじゃなくて、人間の情緒は不安定な
もので、病み期とかがあって当たり前。
壁に当たるってことは、それだけ
頑張っている証なんです。
自分の置かれる状況には必ず背景が
あるわけなので、そこに置かれている
自分っていうのを冷静に受け止めて
あげようと努めましょう。
そうしたら、少しだけ前向きになれるんです。
どんな辛い状況もいつかは抜け出せますからね。
余談ですが、俺は1回、友達から
カウンセラーの先生になったら?と
勧められたことがあります。。