山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

【提案】中学の授業に「テスト勉強論」を追加しよう!

勉強をやる気になれない要因の1つに、
「どうやって勉強していいかわからない」と
いうのがあると思います。


勉強法って、学校でちゃんと教えて
くれませんよね。

なのに、テスト前に平気で
「昨日何時間勉強しましたか?」って
いうのを書かせてくる。

それはおかしいと思います。

どうやって勉強すればいいか教えて
ないのに「勉強しなさい!」という
精神論ばかり押し付けるっていうのは、
全く現代的ではありません。




そこで、中学校1年生の必修科目として
「テスト勉強論」を追加することを
提案したいと思います。


「こういう勉強をすれば役に立つ」

そういう勉強に関する様々な理論を、
授業で教えるのです。

これを中1で学んでおけば、
少しくらいは学習意欲の向上に
繋がるのではないかと思います。




なぜ中1かというと、まず小学校の
勉強は、理論とか特にないですよね。

毎日漢字をノートに書いたり、
毎日九九を唱えたり。

それが小学生の勉強です。


しかし中学生からは科目ごとに先生が分かれ、
勉強が一気に深く・専門的になっていきます。

そして何より、中学校からは
「テストでいかに点数をとるか」が
勉強の軸になってきますよね。





実際に勉強したことがテストの点数に
結びついているのか?

こういう勉強をしておけばもっと点数が
上がったんじゃないのか?


そういうのを生徒自身が考える時間としても
「テスト勉強論」の意義はあります。

実は勉強方法に向き合っている生徒というのは
それほど多くない。

だから、この「テスト勉強論」の中で
理論を学びつつ、しっかり自分のやっている
勉強に「本当にこれで良いのか?」と
向き合うのです。



中学生が道徳とか学ぶ必要ないので、
それよりもテスト勉強論をやった方が
良いんじゃないかと個人的には思ってます。