山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

女性差別ばかり言うけど男性差別もあるよね。

 

ウチの職場で、みんながお茶を飲む用の

湯呑みを洗う当番が順番に

回ってくるんですよね。

 

それである日、自分が当番だったので、

朝、仕事前にスポンジで洗ってたら、

1人のおばちゃんが出勤してきて

「あら、ご苦労さま」と。

 

「あ、いえいえ〜」とか言ってたら、

「大変だねぇ。お母さん連れてくる?

ハハハハw」って。笑

 

 

…これ、男性差別ですよね?笑

 

若い男の子が家で洗い物なんか

してるわけがないっていう、

バカにするような気持ちがないと、

この発言は出てこないと思うんですね。

 

いや別に、自分はこれを言われたからって

何てことはないんですけど、

世の中、女性差別ばかりが

騒がれているような気がするのですが、

男性差別もたくさんありますよね、と

いう話です。

 

それは大抵、悪気なく言っている

ことなんですよね。

 

もしかしたら、自分も気づかないうちに

誰かを差別してしまっているかもしれない。

 

「男はこうだ」「女はこうだ」

「若い人はこうだ」「年寄りはこうだ」

とかっていう固定観念って、

絶対にありますからね。

 

だから、相手が悪気なく言っていることに

関しては、許すようにしませんか?と。

 

基本的には全部許すように努めて、

それでもこれは腹が立つなぁ、というような

発言に限っては、我慢せずに

ハッキリ言う、というようにした方が

良いのかなと思います。

 

「元気?」って聞くけど、元気の定義って何なんだろうね。

 

まぁ、自分にも心を許せる友達とか

後輩とかいるわけですが、

だいたいみんな県外に散らばって

しまっていて、そんなに頻繁には

連絡を取りません。

 

それで、たまに連絡するときの

一言目には「元気?」と聞くのが

王道ですよね。

 

 

しかし、ふと考えてみると、

「元気」って何なんだろうなぁ、と。

 

もし自分が今「元気?」と

聞かれれば「元気だよ」と

答えると思うんですけど、

そうは言っても家には薬が

常備してあるし、

定期的に通院もしている。

 

それって「元気」なのか?と。。。

 

 

でも、症状は長らく出ていません。

 

今、特に悩みとかもなければ、

体を壊しているということも、

まぁ多少はあるにせよ、

大きな不調はありません。

 

だったら「元気」って言っていいのかな。

 

 

まぁ、怪我だろうが病気だろうが、

結局自分が「幸せ」を感じることが

できているのであれば、

それは「元気」っていうことなんでしょう。

 

みんな、心身どこかしら

悪くしてるわけですからね。笑

 

100%健康な人なんていないですよね。

 

それでも、人それぞれ、

何かに幸せを見出して

日々生きている。

 

それは「元気」の証っていう

ことで良いでしょう。

 

友達と会うときに、

笑顔で会えるわけですから。

 

カープレジェンドについて知ろう【外木場義郎】

 

外木場義郎さん。

 

「そとこば・よしろう」と

読みますけど、

外木場さんは1970年代の

カープの大エースです。

 

1968年に21勝を挙げると、

1976年までの9年間で2桁勝利が8度。

 

1975年のカープ初優勝に

大きく貢献した1人ですよね。

 

とりわけ、この間に3度も、

300イニングス以上というのを

記録している。

 

今じゃ考えられないことですよね。

 

今のプロ野球では規定投球回が143回で、

それ以上投げればもう先発として

立派だよね、という基準になって

いますからね。

 

 

さて、外木場は1965年に

ノーヒットノーランを達成しています。

 

このときに、記者から「こういう記録を

達成した選手は意外と短命」と

いうことを言われたそうです。

 

強すぎる光は長続きしない、的な

ことを言われカチンときた外木場は、

「なんならもう1回やりましょうか?」と

答える。

 

そして3年後の1968年に、

完全試合を達成したのです。

 

エースのプライドというものを感じて、

カッコイイなぁと思いますよね。

 

さらに、1972年にも

ノーヒットノーランを達成。

 

ノーヒットノーラン3度というのは

今でも破られていない、

プロ野球史上最多記録です。

 

【政治】岸田・バイデンがホワイトハウスで会談

 

岸田総理がホワイトハウスで、

アメリカのバイデン大統領と

会談しました。

 

これについて、11日の日経新聞

1面で「対中にらみ抑止力統合

日米同盟が軸、豪韓比と」と

出ていますね。

 

今回の会談の大きな目的の1つが、

中国に対する抑止力強化だと思います。

 

まずもって、日本とアメリカが

固い絆で結束している。

 

そのことを演出するだけでも、

中国への圧力にはなりますよね。

 

現在、中国への圧力を強めるという

意味では、アメリカは大きな安全保障の

枠組みを2つ持っています。

 

1つは、アメリカ・日本・インド・

オーストラリアの4カ国で形成する

「クアッド」。

 

もう1つは、アメリカ・イギリス・

オーストラリアの3カ国で形成する

「オーカス」。

 

今回アメリカは、日本が参加していない

オーカスという枠組みに関しても、

日本に協力できるところは

協力して欲しいと呼びかけているようです。

 

オーストラリアが原子力潜水艦

配備することで、中国の南方への

進出を阻止するのが、オーカスの

大きなメリットなのかなぁと思います。

 

そこに対して、軍事大国のアメリカと、

島国であり、潜水艦による抑止力に

長けているイギリスが協力をする、という

枠組みですよね。

 

この潜水艦による抑止力というのは、

日本も大いに参考にするべきだし、

その意味ではオーカスに

協力することによって、

イギリスやオーストラリアとの関係を

深めておくというのは有意義だなぁと

思うわけです。

 

 

また、同じく11日の毎日新聞の3面では

「中国にらみ経済安保連携」という

記事が出ています。

 

半導体の供給網の整備、および

AI分野での協力を深めるというのも

今回の会談の大きな意味だと思います。

 

記事によると「念頭にあるのは中国への

対抗だ。輸出入規制をちらつかせ

貿易相手国を威圧する中国への依存を

減らし、日米を軸に相互に信頼できる

『同志国』間での供給網整備を進めていく」

とのこと。

 

近年の習近平政権の動きを見ていると

本当に中国は信用ならないなぁと

いうのがよくわかると思いますが、

その意味でも、経済面で重要物資を

中国に依存する、というのは

大きなリスクになる。

 

だからこそ、中国に依存しない

供給網を整備する必要がありますよね。

 

日本を含めた同志国で半導体

生産体制を整えることで、

中国依存からの脱却に繋がっていく。

 

とにかく、習近平という人物の恐ろしさは

もう完全に露呈していますから、

そこに多方面から圧力をかけていかないと

いけないということですよね。

 

ぶっちゃけ、晩餐会にYOASOBIが

参加したとかはどうでも良いので、

テレビの報道番組は、

ちゃんと専門家を招いて

この会談の意義を深く解説した方が

良いんじゃないかなと思います。

 

カレーって面倒くさいよね?

 

一人暮らしをしているので、

自分も一応、「自炊」というほど

立派なものではないですけど、

毎日ご飯を作っています。

 

思うのが、自炊といえばカレー、

みたいな風潮ってないですか?

 

若い男性が一人暮らしで

作るものって、カレーくらいでしょ?

みたいな。笑

 

料理苦手でも、カレーくらいだったら

作れるでしょ?みたいな風潮を

個人的には感じているのですが、、、

 

 

カレーって、面倒くさくないですか?

 

確かに、具材を切って、炒めて、

水入れて、ルーを入れるだけですから、

難しい工程とかは無いんですけど、

煮込むのに時間もかかるし、

作り終わってからの洗い物も

面倒ですよね。

 

なので自分は滅多にカレーは

作らないんですよ。

 

カレーに対しては、

「テメェなに自炊代表みたいな顔

してんだよ」と思ってしまいます…

 

まぁ、たまに食べたくなるときが

あるので、全く作らないわけでは

ないんですけどね。

 

 

ちなみに自分は最近、

食べるものはほぼ毎日同じです。

 

自分で作るのは、

・しめじとネギと豆腐の味噌汁

・ヒラタケとベーコンと玉ねぎの卵炒め

・焼き魚

の3品。

 

それに、プロテイン、米、キウイ、

カシューナッツ、お弁当用の

冷凍かぼちゃコロッケなんかを

食べることが多いです。

 

たまに、大根を買って

酢の物とか煮物を作ったり、

ナスを味噌で炒めたりもします。

 

カープレジェンドについて知ろう【緒方孝市】

 

自分たち世代の人は、

緒方の現役晩年をギリギリ見ていた

人が多いと思うのですが、

自分は少しカープファンになるのが遅く、

緒方の現役時代というのは知りません。

 

自分の中では、緒方といえば監督。

 

カープ4人目の優勝監督として、

3年間のカープ黄金時代を

率いました。

 

ただ、今回はもちろん、

緒方の現役時代のことも、

頑張って書いていこうと思います。笑

 

 

 

しかし緒方って、めちゃめちゃ

凄い選手ですよね。

 

例えば、今広島に住んでいる人は、

カープのことに興味が無くても、

菊池と大瀬良くらいは

名前を聞いたことがあるんじゃないかなと

思うのですが、1990年代後半の

緒方というのがまさに、

そういう存在です。

 

男前だし、とても華のある

選手だったんだろうなと思います。

 

この時期のカープといえば

野村、緒方、金本、前田、江藤の

5人は間違いなく中心選手だったの

ですが、中でも1番華のある選手が

緒方だったのだろう、と。

 

 

なんと言ってももう、走攻守全てが

トップレベルですからね。

 

1995年から97年まで3年連続で盗塁王

 

98年に足を怪我してからは

盗塁の数は減ったのですが、

それを機に、より長打を打てるよう

打撃を改造した。

 

現役23年間でホームラン20本以上を

6度記録し、守備でも95年から99年までは

外野手としてゴールデングラブ賞

5年連続で受賞している。

 

走攻守全てでカープを牽引しました。

 

99年にはFA権を取得し、

巨人・長嶋茂雄監督から熱烈な

ラブコールを受けながらも、

カープ一筋を貫きます。

 

緒方を担当した村上孝雄スカウトの

「広島でもう一度、チームを優勝させて

みてはどうだ。選手が揃った巨人で

優勝して喜べるか?」という言葉も、

カープ残留の理由の1つとなりました。

 

 

長年カープを支えた緒方でしたが、

2006年にブラウン監督が就任した

あたりから、怪我や若手の台頭などで

徐々に出番が減っていきます。

 

2007年には現役引退も考えていた

ようですが、コーチ兼任で現役を

続行し、2009年まで現役を

続けました。

 

引退試合では右中間を

真っ二つに割る三塁打

 

三塁にヘッドスライディングをし

ユニフォームが土で茶色く染まった姿は、

まさに緒方のプレースタイルの

象徴だったのではないかな、と思います。

 

 

引退後はコーチに専任し、

外野守備走塁コーチ、打撃コーチなど

様々な役職を経て、2015年から

満を持して監督に就任。

 

そして2016~18年に3連覇を

達成しました。

 

村上スカウトの「もう一度カープ

優勝させてはどうか?」という言葉を、

緒方は監督として実現させたことに

なります。

 

 

現役時代から真面目で気持ちの熱い

選手だった緒方。

 

特に優勝への思いは人一倍強く、

飼い犬に「優勝くん」と名付けるほどの

熱い思いを持っていたのですが、

監督就任1年目はその熱さが

空回りしてしまいました。

 

しかし、それを反省し、

2年目からは選手のやりやすい環境を

しっかり整え、優勝に導いた。

 

とにかく、選手としても監督としても

カープの大大大レジェンドだと

個人的には思っています。

 

選手時代から数えて33年間、

カープ一筋でずっと突っ走ってきた。

 

それが緒方孝市という男です。

 

 

監督時代終盤には流石に疲れが

見え始め、コーヒーを爆飲みして

夜遅くまで映像を見る毎日。

 

対戦相手の情報だったり、

二軍で誰が調子が良いかなど、

寝る間も惜しんでひたすら映像を見て

研究していたようです。

 

かな子夫人も「いつ寝ているのか

わからない」と言っていましたからね。

 

ストレスからタバコも吸いまくり、

お酒で睡眠薬を流し込んで

無理やり寝る。

 

それだけ突っ走ったわけですから、

もう後は評論活動をしながら

ゆっくり過ごすのかなと思っていましたが、

最近、疲れが癒えてきたのか、

どうやら指導者復帰に

意欲を示しているようなのです。

 

もしかしたら、また監督として

ユニフォームを着る緒方の姿を

見ることができるかも?という、

密かな期待を抱いています。

 

どの球団でも良いのですが、

できればセ・リーグの他球団は

やめて欲しいなぁ。。

 

YOASOBI・ikuraは前よりすごく楽しそうに歌うようになったよね。

 

昨年末の紅白歌合戦のYOASOBIの

パフォーマンスは圧巻でしたよね。

 

世界的なヒットを記録した

「アイドル」を披露したわけですが、

なんと言っても、

ikuraさんの歌が上手すぎる。

 

しかし思えば4年前、

YOASOBIが初めて紅白に出演したときは、

ikuraさんは結構音程を外していたし、

全体的に不安定でした。

 

紅白だけじゃなく、

ロッキンなどでもそうでしたが、

大きな舞台になると、

たぶんものすごく緊張するんですよね。

 

その緊張が画面越しでも伝わってきて、

全体的に歌がブレているような

印象でした。

 

 

でも今のikuraさんは、

そういう緊張が伝わらず、

楽しい雰囲気が伝わってくる。

 

紅白のパフォーマンスを見ると、

歌ももちろんのこと、

表情の作り方もすごく豊かで、

アイドルという楽曲自体を

ikuraさんがすごく楽しんでいる。

 

そういう印象でした。

 

 

きっと、YOASOBIがどんどん

売れていって、世界的にも評価され、

数々の大舞台を経験する中で、

その中心で歌っているということを

純粋に楽しめるように

なったんでしょうね。

 

このikuraさんの変化を

如実に感じたのは、

2022年末の紅白です。

 

この年、YOASOBIは出演を

辞退したのですが、

「幾田りら」として、

miletさん、Aimerさん、Vaundyさんと

一緒に「おもかげ」を披露した。

 

そこには「上手く歌えなかったら

どうしよう」というような思いは

微塵も感じず、みんなで歌うことを

楽しんでいる幾田りらさんの

姿がありました。

 

やっぱり、歌っていうのは

そういうものが伝わりますよね。